洗濯物の花粉対策ってどうやったらいいの?花粉が飛ぶ時期の対策法

大寒を過ぎると少しずつ温かくなり、季節の移り変わりを感じる季節になります。一方で、春は花粉対策が必要不可決だと思っている人も多いのではないでしょうか。今年こそは少しでも症状を和らげるためにも、花粉対策をしてみませんか?ここでは、洗濯物の花粉対策について花粉がつきやすい素材とつきにくい素材に着目し、お洗濯の仕方について解説します。

花粉がつきやすい素材

衣類はその素材の特徴によって花粉がつきやすいものとつきにくいものに分けられます。花粉がつきやすい素材はウールで、凸凹している素材は、生地の溝に付着するため花粉がつきやすくなります。

花粉がつきやすい衣類

ウールを素材とした衣類といえば、コートやニットなど冬から春にかけて着るアイテムが多いという特徴もあります。

また、あたたかいファーがついたコートや、凸凹素材がかわいいコーデユロイのパンツなども、花粉がつきやすい衣類になってしまいます。素材が滑らかでないものは、繊維の間に花粉が入り込んでしまうのです。

花粉がつきにくい素材

花粉がつきにくい素材は、ポリエステルや綿などの化学繊維が、比較的つきにくいと言えます。

花粉がつきやすい素材は凸凹しているのに対して、ポリエステルなどの化学繊維はさらっとしているため花粉がつきにくいのです。

花粉がつきにくい衣類

化学繊維を使った衣類は、ブラウスにスカート、Tシャツにレギンス、スポーツウェアなどが挙げられます。

綿や麻などの植物繊維や、ウールやシルクなどの動物繊維以外は、化学繊維を使った衣類になるので、表面がつるつるしているものは、引っかからないため花粉がつきにくいという特徴があります。 

花粉の時期はコーディネートも花粉対策になる

花粉がつきやすい衣類と、花粉がつきにくい衣類があるということは、花粉がつきにくいものを着ればいいのかというとそうではありません。

花粉は衣類の摩擦による静電気によって、付着してしまうため、静電気が発生しにくい組み合わせが重要なのです。例えば、プラスの性質を持つウールと、マイナスの性質を持つポリエステルは静電気を発生しやすい組み合わせです。

ニットとインナーの組み合わせなどはプラスとマイナスの素材なので、静電気が発生しやすくなってしまいます。

しかし、ニットとインナーなどは、良くあるコーディネートの一つですよね。

お気に入りの服を着たいけれど、静電気で花粉が付いてしまうのなら・・・。と考えてしまうかもしれませんが、洗濯する際にも花粉対策が可能なので、花粉がつきにくい衣類を意識した上で、洗濯する時も花粉対策を取り入れていきましょう。

洗濯物の花粉対策

洗濯物には花粉がつきやすい素材と、花粉がつきにくいものがあります。しかし、分けて洗うことはできないので、洗濯物を洗う時の花粉対策としては以下の6つを意識しましょう、

  1. 花粉対策用の柔軟剤を使う
  2. 午前中に干す
  3. 洗濯物カバーをつける
  4.  早めに取り込む
  5.  取り込む前に花粉を落とす
  6. 部屋干しをする

花粉対策用の柔軟剤を使う

花粉は静電気によって引き寄せられ衣類に付着します。これは、洋服を着た時の摩擦によって衣類に付着してしまうのです。

これを防ぐためには、静電気防止の成分が含まれた柔軟剤を使うと、花粉が衣類につくことを減らすことができます。普段のお洗濯に柔軟剤を使用している人は、花粉の時期だけでも静電気防止成分が含まれている花粉対策用の柔軟剤を使用してみましょう。

午前中に干す

花粉には飛ぶ時間帯があるのをご存じですか?1日中花粉が飛んでいるというイメージを持っている人も多いかも知れませんが、実は花粉が飛ぶピークの時間帯があるのです。

それは、昼前後と夕方の1日2回。

これは、スギをはじめとする花粉が山から飛散し、時間をかけて住宅街に降りてくるためです。

ゆっくり風に乗って下降し、数時間かけて昼前後に到着します。そのため、昼前後を外して干すだけで、花粉がつくのを減らすことができるのです。

つまり、花粉が飛ぶ時間帯を避けて午前中の早い時間に干し、気温が低下し始める夕方にもう一度花粉が舞い上がるので、早めに取り込むというのが洗濯物に花粉をつけない基本的な対策になります。

早めに取り込む

午前中に干すのが難しい場合は、花粉が飛ぶ一回目のピークを過ぎた午後から干します。そして気温が低くなると空気が対流し、地面に落ちた花粉が再び舞い上がる2回目のピークがやってくるので、夕方になる前に早めに取り込みます。

取り込む時間の目安はというと、2回目のピークが17時から19時なので、16時くらいに取り込むと良いでしょう。 

午後に干したとしても、多少乾いているので、その後、部屋干しで乾燥させれば問題ありません。

少しでも花粉をつけたくないなら、早めに干して早めに取り込むのが懸命です。

洗濯物カバーをつける

花粉が飛ぶ2月下旬から4月にかけては、温かくなってくるので外に干して気分も晴れ晴れしたいもの。しかし、花粉がついてしまうのが嫌で部屋干しをせざるを得ない状況です。

そんな時に便利なのが、花粉対策やカメムシが洗濯物につかないように守ってくれる洗濯物カバーです。

通気性が良く洗濯物を覆うだけで花粉が衣類につくのを防いでくれます。

洗濯物カバーは、花粉が飛ぶ時期だけではなく、目隠しや、雨が降りそうな時の雨除けとしても使えて便利! 

一つ持っているといろいろな場面で活用できるので、洗濯物カバーも試してみましょう。

取り込む前に花粉を落とす

外に干したいけれど、花粉がつくのは嫌という人は、早めに干して早めに取り込む。そして必要に応じて洗濯物カバーで花粉がつくのを減らします。 

午前中に干して、夕方16時前後に取り込むのがベストですが、その際、洗濯物カバーをかけていたとしても、念には念を入れて取り込む前に花粉を払うようにします。

花粉は目には見えないので、洗濯物を上下に揺らし、しっかりと振り払ってから中に入れます。

このひと手間でも花粉が家の中に入るのを防ぐことができるので、花粉が飛ぶ2月~4月にかけて、取り込む前に花粉を落とすことを意識しましょう。

部屋干しをする

花粉の時期は、花粉の飛散状況に合わせて外干しから部屋干しに変えるなど、いろいろ手間がかかります。

この時期は外干しを止めて部屋干しという選択をする人も多いので、手間をかけたくないという人は、部屋干しに切り替えるようにしましょう。

花粉の時期に部屋干しをする時のポイントは、洗濯物の間隔を空けて空気の通り道を作ること。そして、サーキュレーターやエアコンを利用して自然乾燥では乾きにくい部分を機械の力を借りて乾かすという点です。 

また、カーテンレールに洗濯物をかけてしまうと、カーテンと窓に湿気が溜まりカーテンにカビが生えてしまう可能性があるためおすすめできません。

折り畳みが可能な洗濯物干しを利用して、大きく広げて干すようにしましょう。折り畳みができるコンパクト物干しは、梅雨の時期でも活用できるので持っていると便利です!

ぜひ部屋干し用のアイテムをチェックして、季節に応じて部屋干しでも確実に乾かせる環境を作りましょう。

花粉の時期はコインランドリーの乾燥機能が便利

花粉の時期は、とにかく花粉を衣類につけないことが非常に重要なポイントになります。少しでも花粉をつけたくない!という人は、コインランドリーの乾燥機能を活用してみましょう。

コインランドリーには、洗濯から乾燥までノンストップでできるものと、乾燥のみがあります。

コインランドリーの乾燥機能は、熱風を衣類にあてて乾かすので、目には見えない花粉を吹き飛ばしてくれるのです。しかも、空気を含むので仕上がりはふわふわに!

洗濯から乾燥までノンストップでやるも良し。部屋干しにした衣類を最後の仕上げとして乾燥させるのにも重宝します。

百聞は一見に如かずという言葉がありますが、部屋干しの生乾き臭が気になる人や、新しい花粉対策をやってみたいという人は、ぜひせんたくひつじを利用してみてください。

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まとめ

花粉症の人にとって、毎年2月〜4月は花粉との闘いになります。少しでも症状が軽くなるよう、洗濯物を花粉につけない洗濯方法を試してみましょう。ポイントは、花粉がつきにくい素材を選ぶことや、花粉を寄せ付けない柔軟剤を使うこと。そして花粉を家に持ち込まないように早めに干して、早めに取り込むという点です。ぜひ参考にしてみてください。

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