水着のしまい洗いとは?正しい水着の洗い方と注意点

皆さんは、海水浴やプールで使った水着をどのように洗っていますか?ポリエステルやウレタンでできている水着は、お手入れの仕方次第で、次の年に着られなくなってしまうこともあり注意が必要です。しっかり洗濯したつもりでも、収納から出した時にヨレヨレにならないよう、ここでは、水着のしまい洗いについて解説します。

水着のしまい洗いとは

水着は海外旅行などを除き、ほとんどが夏のワンシーズンしか使用しません。使用した後に洗ったつもりでも、塩素や塩分が残っていると劣化してしまう可能性があるため、シーズンが終わって収納する前にもう一度しまい洗いをする必要があります。 

しまい洗いと言っても簡単!水着を長持ちさせ、次のシーズンに着られるようしまい洗いをするメリットから見ていきましょう。

水着のしまい洗いをするメリット

水着をしまい洗いするメリットは、見えない汚れをもう一度水洗いし、劣化を防ぐことです。塩素が少しでも残ってしまっていると、生地のたるみや色褪せに繋がります。

水着は1着1万円前後するので、何年か使用したいもの。そこで、海やプールで使用した後はすぐに洗い、シーズンが終わったらしまい洗いをして塩素を取り除いてから収納するようにしましょう。

水着の洗い方

水着は手洗いと洗濯機で洗う方法があります。その際、水洗いで塩素や塩分を流し、色あせを防ぐため、おしゃれ着用の洗剤を使って洗います。

おしゃれ着用の洗剤は、ニットやレースの他、浴衣も洗うことができるので、1本持っているといろいろな衣類に活用できます。

おしゃれ着用の洗剤がないという人は、酵素や蛍光剤が入っていない中性洗剤でもOKです。洗濯機も使用できますが、柔軟剤や漂白剤は使わず、おしゃれ着用の洗剤、もしくは中性洗剤を使うようにしましょう・

水着を洗う時の注意点

水着は正しくお手入れをするかどうかで劣化を防ぎ長持ちさせることができます。

手洗い、もしくは洗濯機で洗う前に以下の3つを意識しましょう。

  1. 洗濯表示を確認する
  2. 水着は手洗いが基本
  3.  使用した当日に洗う

洗濯表示を確認する

水着は手洗いが基本ですが、洗濯機で洗えるものもあります。それを判断できるのが、タグについている洗濯表示です。洗濯機で洗う場合は、必ず洗濯表示を確認し、「家庭洗濯」のタグが丸であることを確認しましょう。

洗濯表示は、平成28年(2016年)〜国際規格に合わせて5つの基本記号に変更されました。

洗濯機で洗う場合、確認するのが、「洗濯表示」のタグです。普段、洗濯表示を見る機会は少ないと思いますが、この機会にタグを確認し、普段から表示を確認する習慣をつけておきましょう。

水着は手洗いが基本

水着の素材は、ナイロンやポリエステルで作られているため、非常にデリケートです。そのため、水着に汚れがないかどうかチェックした上で、汚れがある場所は手で洗って落とします。

手洗いする方法はというと、洗面器に30℃位のぬるま湯を用意し、その中に水着とおしゃれ着用洗剤を入れて20〜30回ほど優しく押し洗いをします。

その後は、洗面器に新しい水を入れて、泡がなくなるまで2~3回すすぎます。最後は手で絞り、タオルで水気を取ったら干すという流れとなります。 

この時、絞り過ぎてしまうと、素材を痛めてしまうので、軽く絞るのがポイントです。

使用した当日に洗う

海水浴やプールで使った水着には、塩素や塩水がついてしまっているので、自宅に戻ったら当日に洗います。その際、砂がついていたら事前に落とし、洗面器に水または30℃位のぬるま湯をため、浸して水洗いをします。

その後は手洗いもしくは洗濯機で洗い干して乾かします。

家族が多ければ多いほど、枚数や小物が増えていくので、洗濯表示を見て可能なら、洗濯機も活用して当日に洗うようにしましょう。

水着を洗濯機で洗う場合の注意点

水着の洗濯表示を確認し、洗濯機で洗う場合の注意点は以下の5つです。

  1. 洗濯ネットに入れてドライコース
  2. 脱水は型崩れしやすいので注意
  3.  脱水後はタオルで水気を拭き取る
  4. 水着の形に応じた干し方で干す
  5. 直射日光を避けて陰干し

洗濯ネットに入れてドライコース

水着はデリケートな素材で作られているので、他の衣類とぶつかって傷まないよう、洗濯ネットに入れて洗います。

その際に、通常モードではなく、手洗いに近い優しい水流で丁寧に洗えるドライコースを選びます。ドライコースは通常のコースと違い、少ない水で小さく回転し脱水の時間も短いという特徴があります。

大きめのネットにまとめて入れてもいいですし、ネットが小さい場合は小分けにして入れて洗濯機を回しましょう。

脱水は型崩れしやすいので注意

水着は、伸縮性の高い素材でできていますが、湿気や光、熱に弱いため、長時間水分に浸しておくと形崩れや劣化の原因になってしまうため、注意が必要です。

特に洗濯機で脱水した後は、忘れてしまい放置してしまったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

脱水から干すまでの時間が長いと湿気で生地を傷めてしまい、繊維の化学反応により、よれよれになってしまう「脆化(ぜいか)」という状態になってしまいます。

脱水まで終わったら早めに洗濯機から出して、形を整えて干すことを意識しましょう。

脱水後はタオルで水気を拭き取る

洗濯ネットに入れてドライコースで洗濯したら、通常よりも短い脱水で終了するので、取り出してタオルで水分を拭き取ります。 

タオルを広げて水着を中央に置き、包み込むように水分を取ると効率的に水分を吸収してくれます。家族の分をまとめて洗濯する場合も、1枚1枚丁寧に水分を拭き取りましょう。

水着の形に応じた干し方で干す

脱水まで終わったら最後は、大事な干し方についてです。

水着の形のまま干せるように、形を整えて干します。ラッシュガードやワンピースはハンガーを使い、肩の位置を合わせて干します。

男性用のトランクスやパンツ、子供用のショートパンツや女性用のビキニなどは、洗濯ピンチハンガーを使うか、洗濯ばさみで形を保った状態で干せるように工夫します。 

なるべく隙間を開けて、等間隔に干すようにしましょう。

直射日光を避けて陰干し

ハンガーや洗濯ピンチハンガーに干した水着は、光に弱いので直射日光を避けた場所に干します。風通しが良い日陰がベストですが、水着をタオルで覆って簡易的な日よけを作るという方法もあります。 

住宅事情でベランダに干すのがNGな家庭では、浴室乾燥機やサーキュレーターを使って干しても良いでしょう。 

なるべく、直射日光が当たらない場所で早く乾かすのがコツです。

水着のしまい洗いをする時期

水着のしまい洗いは、水遊びのシーズンが終わった後、上記の手順でもう一度洗いなおして収納します。

一度洗濯はしていますが、もう一度洗濯し直すことで、目には見えない塩素や汚れなどを取り除くことができるので、衣替えの時期を目安に水着もしまい洗いをするようにしましょう。 

まとめ

水着のしまい洗いは、次の年に気持ちよく使えるかどうか大事なお手入れの一つとなります。帰宅したらすぐに水につけて塩素や塩水を流し、手洗い、もしくは洗濯機で洗って干し、形を整えて干します。水遊びシーズンが終わったらもう一度洗濯して、水着のしまい洗いを実践してみてください。

せんたくひつじでは、洗濯に関する情報をこれからもご紹介していきますので、ぜひ定期的にチェックしてくださいね。

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