3月は卒業や新生活がスタートする時期ですが、花粉症の人にとっては、憂鬱になるシーズンと言っても過言ではありません。どんなに花粉の対策をしても部屋の中に花粉は侵入してきてしまうためです。
今年は少し視点を変えて洗濯物に花粉がつかないようコインランドリーを活用してみませんか?ここでは花粉対策にコインランドリーをおすすめする理由と賢い使い方について解説します。
Contents
洗濯物の花粉対策
洗濯物は外気に触れ花粉がつきやすくなるため以下の4つの対策が必要となります。
- 花粉の時期は部屋干しが基本
- 干し方を工夫しなければいけない
- 風通しの良い場所を選ばなければいけない
- 家電を利用して早く乾かさなければいけない
花粉の時期は部屋干しが基本
スギやヒノキは3月から5月中旬まで飛散するため、この時期は洗濯物に花粉をつけないために部屋干しが基本となります。
どうしても外に干したい場合は、洗濯物カバーを付けるか、花粉が飛ぶ時間帯を避けて午前中に干して早めに取り込まなければいけません。
花粉が洗濯物について部屋の中に入ってしまうと、アレルギー反応が出てしまうので、なるべく花粉がつかないようにする必要があるのです。
部屋干しなら花粉が付くリスクを減らすことができますが、その分、早く乾くような干し方や干す場所を選ばなければいけないのが部屋干しの難点といえます。
干し方を工夫しなければいけない
部屋干しなら、外で干すよりも花粉が洗濯物につくのを減らすことができますが、いかに早く乾かすのかがポイントになります。
そのため、タオルなどは長さに応じて干し方を変えて空気の通り道を作らなければいけません。
室内で洗濯物を干すときのコツやポイントは以下の記事をご覧ください。
風通しの良い場所を選ばなければいけない
いくら干し方を工夫したとしても、締め切った窓のそばでは乾きません。そこで、リビングの中央や廊下など風通しの良い場所を選ぶ必要があります。
室内で風通しの良い場所と言えば、リビングの中央や廊下、浴室や洗面所などが考えられます。しかし、どれも家族が使う動線の中にあるので干しっぱなしにはできず、早く乾かして畳まなければいけません。
家電を利用して早く乾かさなければいけない
洗ったものはその日に乾かして畳むのがベストですが、部屋干しの場合、エアコンやサーキュレーターを使って均等に乾かす必要があります。
洗濯物の花粉対策は、部屋干しが基本となりますが、部屋に干す場合には干し方を工夫する他、干す場所や家電を使うなど意外と手間がかかります。
これを花粉が飛ぶ3月〜5月までずっと続けるとなると負担も大きくなってくるもの。そこで、花粉の時期にはコインランドリーを使って上手に花粉対策をしてみませんか?
花粉の時期にコインランドリーを使うメリット
花粉が飛ぶ3月〜5月中旬までは花粉対策が必要となりますが、3ヶ月ほどこれらの対策をしなければいけません。中長期的に対策が必要な時こそ、コインランドリーを活用しない手はありません。
花粉の時期にコインランドリーを使うメリットは以下の4つです。
- タンブリング効果で花粉が除去できる
- ソフターシートでふんわり柔らか
- 家事の時短になる
- ストレスを減らせる
タンブリング効果で花粉が除去できる
コインランドリーは業務用の大きなドラムで洗濯から乾燥までノンストップで行います。コインランドリーで使用されているドラムは、乾燥する際、ガスを使いドラム内で洗濯物を上下に動かしながら花粉を叩き落としてくれるタンブリング効果が期待できるのです。
さらに洗濯物についた花粉はフィルターで吸引されるので、衣類に花粉が残りません。
家庭用の洗濯機では、この花粉の吸引は期待できないため、コインランドリーにしかない大きなメリットになるのです。
ソフターシートでふんわり柔らか(乾燥機専用)
コインランドリーには、コインランドリー専用の柔軟剤が含まれたソフターシートがあり、花粉を吸引した上で衣類をやわらかく仕上げてくれます。
このソフターシートは乾燥機専用なので、自宅で洗濯し、部屋干しせずに乾燥させたいという人におすすめ!
別売りのソフターシートを乾燥機の中に挿入して待つこと30分。洗い立ての高級感あふれる香りと肌触りは、お日様にあてたような満足感を与えてくれます。
家事の時短になる
自宅で洗濯をする場合、毎日洗濯機を回すか、もしくはまとめて洗濯しているという人も多いのではないでしょうか。
どちらの場合でも花粉の時期は部屋干しが基本となり、外に干すよりも手間がかかる上、思うように乾きません。
しかし、コインランドリーなら家族の人数分をまとめ洗いができ、洗濯から乾燥まで1時間程度で終了するのです。
自宅の洗濯機なら、洗濯機を回すのに20分から30分程度かかり、干すのに10分。それがワンセットとなり、量によっては2セット、3セットと増えていきます。しかし、コインランドリーなら、数日間の洗濯物も1回の洗濯で終了するのです。
想像しただけでも家事の時短に繋がるのではないでしょうか。
ストレスを減らせる
部屋干しの場合、洗濯と干す作業、そして畳む作業があり、なおかつ均等に干すことや、乾いていない部分を乾かすために場所を変えるなど手間と労力がかかります。
しかし、コインランドリーなら洗濯物を持ち込み、お金を入れてスイッチを押すだけで洗濯から乾燥まで終了するので、家事のストレスを減らすこともできるのです。
せんたくひつじなら、乾燥させて衣類を畳める大きなワゴンとテーブルを完備しているので、その場で畳んで持ち帰ることも可能!
しかも、洗濯機の稼働状況がネットで閲覧できるので、空いていなかったという心配もありません。残りの運転時間も分かるので、買い物のついでや、お迎えの合間にも待ち時間なしで洗濯終了まで時間を潰せるのが家事の時短につながります。
花粉の時期のコインランドリーの使い方
花粉が飛ぶ時期にコインランドリーを使う方法はいくつかあります。その具体的な例は以下の3つです。
- まとめて洗濯から乾燥
- 休日の前に利用
- 週間天気予報で花粉飛散が多い日に利用
まとめて洗濯から乾燥
コインランドリーの容量は店舗にもよりますが、11kg〜35kgまで容量に合わせて選ぶことができます。
1人分の洗濯物の量は1日約1.5kgなので4人家族なら6kg
2日分なら12kg
3日分なら18kgでも余裕で洗濯が可能!
2・3日分をまとめてコインランドリーを使うのがおすすめです。
値段は洗濯から乾燥まで1,000円から1,500円前後で1回分となります。
休日の前に利用
毎日洗濯するのが難しいという人は、週末や休日の前に持ち込んで一気に洗濯するという方法もあります。
洗濯物をランドリーバッグに入れて持ち込み、終わったら畳んで持ち帰れば後はしまうだけ。休日の前に洗濯が完了しているので、休みの日の過ごし方も変わるかもしれません。
週間天気予報で花粉飛散が多い日に利用
普段は部屋干しでがんばりつつ、特に花粉が多く飛ぶ日にコインランドリーを使うという方法もあります。
これは、いくら花粉対策をしていても、部屋の中に花粉が全く入らないということがないためです。
そのため、週間天気予報を見て、特に花粉が多く飛ぶ日には部屋干しにこだわらず、コインランドリーの力を借ります。
コインランドリーなら強烈な温風で花粉を飛ばして吸引しつつ、ふっくら仕上げてくれるので、気持ちに余裕も生まれることでしょう。
花粉対策は毎年の恒例行事のようなもの。少しでも楽をしつつ、効率よく家事を終わらせる方法を模索していく必要があります。
コインランドリーは花粉対策の一役を担ってくれる強い見方になることでしょう。
まとめ
例年、花粉症になる人は増え続け、花粉の量も年々増加していっています。今年は最新機器の力を借りて花粉対策をしてみませんか?コインランドリーをはじめて使う人は、お得なプリペイドカードが使用できる、せんたくひつじを利用してみましょう。
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