台風が近づいてくると、「洗濯物はどうしよう」「外に干したままで大丈夫?」と迷いますよね。結論からお伝えすると、台風の日の洗濯物は外干しを避けて部屋干しにするのが基本です。この記事では、台風のときに外干しを避けるべき理由、部屋干しで乾かすコツ、どうしても乾かないときの対処法、そして意外と見落としがちな「台風の後」の洗濯と物干しまわりのケアまで、まとめて解説します。
台風の日の洗濯物は「外干ししない」が基本
多少の雨ならひさしの下で干せることもありますが、台風のときは事情が違います。次のようなリスクがあるため、予報が出たら外干しは早めに切り上げましょう。
- 強風で洗濯物が飛ばされる:衣類の紛失だけでなく、近隣への迷惑や思わぬ事故につながるおそれがあります。物干し竿ごと倒れたり落下したりする危険もあります
- 横殴りの雨で濡れる:台風の雨は風を伴うため、屋根やひさしがあっても吹き込んで濡れてしまいます
- 塩分や砂埃が付く場合がある:台風は海上の湿った空気を運んでくるため、沿岸部では洗濯物に塩分が付着することがあります。せっかく洗った衣類がベタついたり、においの原因になったりする場合があります
台風の接近が分かったら、洗濯は前日までに済ませるか、はじめから部屋干し前提に切り替えるのがおすすめです。物干し竿は下ろしておき、ハンガーや洗濯バサミなど飛ばされやすい小物も室内へしまっておきましょう。
台風の日の部屋干しを早く乾かすコツ
台風のときは湿度が高く、部屋干しがなかなか乾きません。ポイントは「風」と「湿気逃がし」です。
- 洗濯物の間隔をこぶし1つ分あける:風の通り道を作ることが乾燥への近道です。外側に長いもの・内側に短いものを干す「アーチ干し」も効果的です
- サーキュレーターや扇風機の風を当てる:自然乾燥の何倍も早く乾きます。エアコンのドライ運転や除湿機との併用がより効果的です
- 浴室乾燥機があれば活用する:湿気がこもりやすい台風の日でも、浴室なら換気しながら乾かせます
- 部屋干し用洗剤を使う:抗菌成分配合の洗剤は、生乾き臭の予防に役立ちます
部屋干しのより詳しいテクニックは梅雨の部屋干し。生乾き臭をつけず早く乾かすコツ6つで、生乾き臭を防ぐポイントは部屋干しで気をつけたい6つのポイントで解説しています。
どうしても乾かないときはコインランドリーの乾燥機へ
「台風が何日も続いて洗濯物が溜まってしまった」「明日までに体操服を乾かしたい」というときは、コインランドリーの乾燥機が頼りになります。業務用のガス乾燥機は高温でパワーがあり、衣類なら20〜30分でふんわり乾きます。雨風が弱まったタイミングで、洗濯済みの衣類を持ち込んで乾燥だけ利用するのが効率的です。使い方と料金はコインランドリーで乾燥機だけ使える?料金と時間の目安を解説で詳しく紹介しています。
外に出るのも大変な悪天候が続くときや、溜まった洗濯物を一気に片づけたいときは、自宅で集荷から受け取りまで完結する宅配クリーニングも選択肢のひとつです。
Loop Laundry|詰め放題・定額制の宅配クリーニング
日常衣類をまとめて専用バッグに詰めて送るだけ。天気に左右されずに、溜まった洗濯物をリセットできます。
台風の後の洗濯・干し場所のケアも忘れずに
台風が過ぎた後、すぐに外干しを再開する前に、少しだけ確認しておきたいポイントがあります。
- 物干し竿・ハンガー掛けを拭く:台風の風で運ばれた塩分や砂埃が付いている場合があります。そのまま干すと衣類に汚れが移るため、濡れ雑巾でひと拭きしてから使いましょう
- ベランダの排水口とゴミをチェック:飛来物や落ち葉が排水口をふさいでいると、次の雨で水があふれる原因になります
- 屋外置きの洗濯機を確認する:排水口まわりの詰まりや、機体への飛来物・浸水がないか確認してから運転しましょう
- 台風一過の強風に注意:台風の後は晴れても風が強い日があります。洗濯バサミやピンチハンガーでしっかり固定して干しましょう
まとめ
台風の日の洗濯物は、無理な外干しを避けて部屋干しが基本です。「間隔をあけて風を当てる」で乾かし、追いつかないときはコインランドリーの乾燥機を頼りましょう。台風の後は物干し竿を拭き、ベランダと洗濯機まわりを確認してから外干し再開を。備えを知っておけば、台風シーズンの洗濯も慌てずに乗り切れます。
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