毎晩使っている羽毛布団、天日干しやカバーの洗濯だけで済ませていませんか。羽毛布団は寝ている間の汗や皮脂を吸い続けており、中綿の汚れは丸洗いでしか落とせません。とはいえ高価な寝具だけに、「いくらかかるのか」「どこに出せば安心か」は気になるところです。この記事では、羽毛布団のクリーニング料金相場と出す頻度、失敗しないサービスの選び方を分かりやすく解説します。
| 出し方 | 料金の目安 |
|---|---|
| 羽毛掛け布団 1枚 | 5,000〜7,000円前後 |
| 宅配パック(2枚) | 9,000〜13,000円前後 |
| 宅配パック(3枚) | 12,000〜16,000円前後 |
| 保管オプション | +1,000〜2,000円前後 |
羽毛は水洗いに専門技術が必要なため、普通の掛け布団よりやや高めの設定が一般的です。宅配のパック制なら、家族の布団とまとめて出すことで1枚あたりの負担を下げられます。布団全般の相場は布団クリーニングの料金相場は?で詳しく紹介しています。
羽毛布団の丸洗いは、毎年出す必要はありません。洗いすぎはかえって羽毛を傷める場合があるため、2〜3年に1回、シーズン終わりのタイミングが目安です。日常のケアはカバーをこまめに洗い、月1〜2回の陰干しで湿気を逃がせば十分。「においが気になる」「ぺたんこになってきた」と感じたら、年数にかかわらず丸洗いのサインです。
羽毛布団で確認すべきポイントは3つ。①「羽毛対応」を明記しているか、②布団専門の設備・実績があるか、③保管サービスの有無(かさばる羽毛布団を来シーズンまで預けられる)です。安さだけで選ぶと、羽毛非対応の業者で断られたり、仕上がりに差が出たりする場合があります。
羽毛布団に対応した宅配クリーニングでは、リナビスも選択肢になります。
リナビス|布団・毛布の宅配クリーニング(最大12か月無料保管付き)
創業60年の職人が仕上げる高品質クリーニング。羽毛布団・こたつ布団・毛布にも対応し、送料無料・最大12か月の無料保管がコースに標準で付きます。
洗濯表示で水洗い可、かつキルティング加工(中の羽毛が動かないよう縫い留められている)があれば、コインランドリーの大型洗濯乾燥機で洗える羽毛布団もあります。費用は1,000〜2,000円程度と割安ですが、乾燥不足による羽毛の偏り・においのリスクは自己管理になります。高価な羽毛布団や長年洗っていないものは、専門店に任せるのが安心です。コインランドリーでの布団洗いの手順は布団はコインランドリーで洗える?を、表示の見方は洗濯表示の見方をご覧ください。
長年使ってぺたんこになった羽毛布団は、丸洗いだけではふくらみが戻らない場合があります。その場合は、中の羽毛を洗浄・補充して側生地を新調する「打ち直し(リフォーム)」が選択肢になります。料金の目安は次のとおりです。
打ち直しの料金は、布団のサイズに加えて「側生地の素材」「キルティングの方式」「足し羽毛の量と品質」の3つで大きく変わります。一般的な目安は次のとおりです。
| 内容 | 料金の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| シングル(掛け布団) | 15,000〜30,000円前後 | もっとも依頼の多いサイズ |
| セミダブル | 18,000〜35,000円前後 | 生地の面積が増える分やや高め |
| ダブル | 22,000〜40,000円前後 | 足し羽毛の量も増えやすい |
| 足し羽毛(100gあたり) | 2,000〜6,000円前後 | 羽毛の種類やダウン率で差が出る |
| 側生地のグレードアップ | +3,000〜10,000円前後 | 軽くしなやかな高密度生地など |
基本料金に足し羽毛が含まれているかどうかは、業者によって異なります。長年使った羽毛は、除塵の工程でほこりや折れた羽根が取り除かれるため、量が1〜2割ほど減る場合があります。ふくらみを戻すために200g前後の足し羽毛を勧められることも多く、シングルでも合計2万〜4万円前後になるケースは珍しくありません。見積もりの際は「足し羽毛込みの総額」で比べるのがポイントです。
打ち直しはクリーニングより高額なため、「購入から10年前後・丸洗いしてもボリュームが戻らない・側生地が傷んでいる」といった条件がそろったときに検討するのがおすすめです。
羽毛布団のクリーニングは1枚5,000〜7,000円前後・2〜3年に1回が目安です。選ぶときは「羽毛対応の明記・専門性・保管の有無」をチェック。日常はカバー洗いと陰干し、節目は専門店の丸洗い、という使い分けで、ふかふかの羽毛布団を長く快適に使い続けましょう。
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